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イップスが消えた

イップスとは特にスポーツ選手が今まで出来ていた特定の動作が出来なくなる病です。

ゴルフのパット、野球の送球など普通に出来ていた動作が心的ストレスなどをきっかけに突然困難になることです。

私の場合フォアハンドイップスでした。試合になると練習と同じフォームで打てなくなります。打つ直前にブルッと腕が震えることもありました。

試合でのフォアハンドストロークの時のみ症状が出ました。特に緊張もしない仲間内の試合でも出ていました。

 


 

競技に人生をかけているプロ選手ならいざしらず、一般テニス愛好家がイップスなんてと笑う方もいらっしゃるかもしれませんが、

本人的には結構深刻なんです。

イップスはなった本人でさえ訳がわからない症状なので、経験していない人にはなかなか理解できないと思います。

 

私がイップスという言葉を知ったのはインターネットで、イップスだと言われるプロ選手が素人でもやらないようなミスを連発している動画からです。

その後イップスを調べると自分の症状と合致しており自分はフォアハンドイップスだとわかりました。

このイップスはいまだ明確な発症メカニズムも解明されておらず、当然治療法なども確立していません。巷では魔病とも言われたりしているようです。

またスポーツだけで無く音楽家や外科医師、その他声が出なくなるなど一般的な動作でも報告されており誰にでも起こりえる病なのです。

 

ここで本題です。

最近あることがきっかけで試合でもイップス症状が出なかったのです。

その試合でロブのボールに飛びつこうとしたジャンプで左足ふくらはぎが肉離れになってしまいました。

幸い肉離れは軽傷だったのでそのまま試合を続けたんです。

するとその後イップス症状は全く出なかったのです。

その時は痛みで走れず無理せず届くボールのみしっかり打ち返そうという感じでした。

 

この事例は今までイップスが出ていた時の意識・思考が怪我の痛みに向いたからイップス症状が出なかったと考えることが出来ます。

ならば怪我と同じ痛みを意図的に与えてやれば再現できるのではないか?

 

経験した肉離れは動くとかなり痛く感じるもので、それに代わる痛みを考えて見た。例えば足の裏を刺激する足つぼインソール。

試しにネットで買ってみた物は私には刺激が弱すぎてちっとも痛くなく失敗。肉離れのあの痛みに近い物となると自作するしか無いかもしれない。写真2

 

ところでこの痛みがイップスに効くか?を検証する予定でいましたが、肉離れが完治した後なんとイップス症状が出なくなったのです。

大変嬉しいことではあるが、これでは痛みの効果検証は出来ない。次にイップス症状が出た時までお預けとなった。

 

以上はイップスが消えた一事例です。イップス改善のヒントにでもなれば幸いだと思い書きました。

 

もしこのブログをみて試してみようという方がいたら自己責任でお願いします。

痛みが他の障害などを引き起こしても一切責任は負えません。